【医師が解説】サブウェイでダイエット飯を選ぶなら?高たんぱく・低脂質メニューまとめ

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「外食=太る」と思っていませんか?
でも、サブウェイなら工夫次第で「高たんぱく・低脂質」な一食が簡単に実現できます。

この記事では、医師でありダイエット実践者でもある私が、サブウェイを活用した「記録しやすく、続けやすいダイエット向きメニュー」をご紹介します。

この記事でわかること

  • サブウェイがレコーディングダイエット向きな理由
  • PFCバランスを意識したおすすめメニュー例
  • 正確な栄養成分が開示されている強みと記録への活用法
  • 注意点と食べすぎないための工夫

外食だけでなく、コンビニでも記録しやすい食事は選べます。
記録が続くコンビニ食の選び方|セブン・ファミマ・ローソン比較


サブウェイはダイエット向き?5つの理由

1. 自分で「パン・具材・ソース」が選べる

糖質の少ないパンや、脂質の低い具材を選べる柔軟性は大きな魅力です。

2. 野菜をたっぷり摂れる

サブウェイでは、すべての野菜を「多め」でオーダーできます(「上限まで入れてください」でOK)。
私も毎回野菜は全種類大盛にしてもらっていて、とにかくボリューム満点。
見た目にも満足感があり、「これだけ野菜を食べた」という実感が罪悪感を薄めてくれるので、外食なのに自己肯定感も上がります。

3. 栄養成分がすべて公開されている

サンド・パン・ソース・トッピングすべてにPFCが公開されており、記録のしやすさは外食トップクラスです。

4. パンを抜いて「サラダ」としても注文可能

実はサブウェイでは、パンなし=サラダボウルとしても注文できます。
具材やトッピング、ドレッシングはそのまま選べるので、「夜は炭水化物を控えたい」「糖質制限中」という方には特におすすめです。
ただし、パンがない分コスパはやや下がるので、頻度や時間帯に合わせて使い分けましょう。

5. 期間限定商品もすぐにPFCが確認できる

サブウェイの良さは、定番だけでなく期間限定メニューでも栄養成分がきちんと公開される点です。
私自身、「新商品だけどカロリー大丈夫かな?」と不安に思ったこともありましたが、スタッフの方がすぐに成分表を出してくれたことも。
新しい味を楽しみながら記録もできる──それがサブウェイの魅力のひとつだと思います。


【実例①】ローストビーフ+ウィート+野菜+オイル&ビネガーのPFC

  • ローストビーフ:86kcal/たんぱく質11.9g/脂質3.8g/炭水化物0.9g
  • ウィートパン:180kcal/たんぱく質6.4g/脂質2.1g/炭水化物33.8g
  • オイル&ビネガー:24kcal/脂質2.5g
  • 野菜(レタス・トマト・オニオンなど):約12kcal程度

👉 合計:302kcal/たんぱく質18.7g/脂質8.4g/炭水化物37.4g

記録しやすく、管理しやすい外食の代表例です。


【実例②】えびアボカド+ウィート+野菜+オイル&ビネガーのPFC

  • えび:16kcal/たんぱく質3.6g/脂質0.1g/炭水化物0.0g
  • アボカド:53kcal/たんぱく質0.6g/脂質4.5g/炭水化物2.6g
  • ウィートパン:180kcal/たんぱく質6.4g/脂質2.1g/炭水化物33.8g
  • オイル&ビネガー:24kcal/脂質2.5g
  • 野菜:12kcal程度

👉 合計:285kcal/たんぱく質10.6g/脂質9.2g/炭水化物36.4g

脂質はやや多めですが、アボカドは不飽和脂肪酸で腹持ちも◎。味の満足感が高い一品です。


サブウェイでのダイエット注文のコツ

  • パンは「ウィート」か「ハニーオーツ」
     低脂質・高食物繊維でバランスが良いです。
  • ソースは「オイル&ビネガー」か「チリソース」
     糖質・脂質が控えめで、味つけもスッキリ。
  • 具材は「ローストビーフ」「サラダチキン」「チリチキン」がおすすめ
     脂質が少なく、たんぱく質量も豊富。
  • たまご系は脂質がやや高め。でも“たまに”ならOK!
     たまご系メニューは、たんぱく質もありつつ脂質がやや高め(13g前後)。
     でも、朝食代わりや他の食事で脂質を抑えた日にはアリ。
     「今日はちょっと気分を変えたい」そんなときのごほうびメニューにぴったりです。

注意点:カロリーオーバーを避けるには?

  • チーズやアボカドは脂質が高め。量と頻度に注意
  • ドレッシングを複数使うとPFCが崩れやすい
  • クッキーやポテトの誘惑に注意(メニューに出てきても流されないこと)

自炊が難しい日は、コンビニ活用もおすすめです。セブンで買えるダイエット飯もこちらでまとめています。
【医師が厳選】セブンで買える高たんぱく・低脂質メニュー


ビリーのひとりごと

  • サブウェイは“記録しやすい外食”として優秀
  • 野菜大盛で満足感UP&罪悪感も薄れる!
  • 期間限定商品もPFCがすぐ確認できて楽しめる
  • パンを抜いてサラダ化もOK。糖質制限中にも◎
  • 迷ったら「ローストビーフ」or「えびアボカド」で◎
  • たまご系は脂質に注意しつつ、うまく取り入れよう!

他の外食チェーンも気になる方は、モスバーガーのダイエット向きメニューもあわせてどうぞ。
モスバーガーで買えるダイエット向きメニューまとめ

次回は「アプリで無料ではじめるレコーディングダイエット」の記事をお届け予定です!

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