【AI実践】豆乳と鶏肉のたんぱく質スープ|簡単・高たんぱくレシピで食事を整える

「豆乳と鶏むね肉を使った高たんぱく・低脂質スープのイメージ画像」 AIレシピ

モスバーガーの「菜摘」シリーズは、ダイエット中でも選びやすい外食メニューの一つ(モスバーガーのダイエット向きメニューまとめ)。私自身、日々活用しています。

ある日の前日、メニューを選ぶ際に公式サイトで栄養成分をチェックしていたところ、ふと気づきました。 「このメニューだと、たんぱく質がちょっと足りないかもしれない…」

無理にメニューを変えるよりも、「あと1品、自宅で補えるものを足そう」と考え、冷蔵庫を確認。あったのは無調整豆乳と鶏むね肉

これでたんぱく質を補えるスープは作れないか?とAIにレシピを聞いてみたところ、体調が万全でない日にもぴったりなバランススープが完成しました。

この記事では、AIに提案してもらったレシピを実際に作り、PFCも計算してみた結果を、医師としての視点とあわせてご紹介します。

この記事でわかること

  • 豆乳×鶏肉スープでたんぱく質を補う方法
  • 体調が万全でない日でも食べやすい栄養バランススープ
  • 1食分のカロリー・PFCバランスと作り方のポイント

AIに聞いて作った、豆乳×鶏肉スープのレシピ

豆乳と鶏むね肉のたんぱく質スープの写真

今回、AIに提案してもらったレシピを、自宅にある材料と栄養バランスを考えて1人分にアレンジしました。

とくに便利だったのは、「豆乳1パックが200mlなんだけど…」と伝えると、分量を自然に合わせて調整してくれたこと。 レシピ本ではなかなか見つけにくい“今ある材料に合わせた最適解”を提示してくれるのは、AIならではの強みだと感じました。

豆乳200ml × 鶏むね肉80gのバランスをベースに、味噌や野菜で調味・補強したスープは、シンプルながら満足感が高く、体調が万全でない日でも食べやすい一品になりました。


🥣豆乳と鶏むね肉のたんぱく質スープ(1人分)

【材料】

  • 鶏むね肉(皮なし)…80g
  • 無調整豆乳…200ml(たんぱく質9.2g/脂質6.2g)
  • 水…100ml
  • 味噌…大さじ1(約18g)
  • 小松菜・きのこ(しめじ等)…合計100g
  • 生姜(すりおろし)…小さじ1(お好みで)

【作り方】

  1. 鶏むね肉はそぎ切りにし、塩少々で下味をつけておく。
  2. 鍋に水を入れ、火にかけて沸騰したら鶏肉を入れる。
  3. アクを取り、火が通ったら小松菜・きのこを加える。
  4. 野菜がしんなりしたら火を弱め、豆乳を加える(沸騰させないよう注意)。
  5. 味噌を溶き入れ、すりおろし生姜を加える。
  6. 味を見て調整し、温まったら完成!

今回は鶏むね肉をフードプロセッサーでミンチにして使用しました。
子どもの離乳食でも活用している工程なので、その流れで準備できるのも便利なポイントです。


PFCと実際の感想(医師視点)

豆乳と鶏むね肉のたんぱく質スープと玄米ご飯、菜摘ロースカツの写真

このスープ1杯で、ざっくり以下のような栄養バランスになりました。

  • エネルギー:約260〜280kcal
  • たんぱく質:約27g
  • 脂質:約8〜9g
  • 炭水化物:約10g

※食材の組み合わせや味噌の種類で若干前後します

たんぱく質がしっかり摂れて、脂質は控えめ。 朝食や夕食の一品にも使いやすく、忙しい日や食欲がない日でも、体に優しくしみわたる感覚がありました。

味噌×豆乳の組み合わせは◎。生姜がアクセントになって風味も引き立ちます。

豆乳をしっかり使ったことでスープ自体はやや濃厚ですが、くどさはなく、モスバーガーなどとの食べ合わせでも主張しすぎない“いいサブ”として機能してくれました。


ビリーのひとりごと

  • 外食だけだとどうしても足りなくなる栄養素は、一品追加で工夫できる
  • 今回のスープは高たんぱく・低脂質・調整しやすいのが魅力
  • AIに材料と目的を伝えるだけで、現実的なレシピに調整してくれるのは大きな利点
  • 今後は、朝食でも取り入れやすい高たんぱくスープにも挑戦してみようと思います。
    朝にたんぱく質を摂るメリットについては、こちらの記事も参考になります:
    【朝プロテインの効果とは?】忙しい朝でも無理なく続けられるダイエット習慣

コメント

タイトルとURLをコピーしました